電車にのった。

 先日ふとイベントに参加してきました。

 

晴れてれば自転車を持って行ってもよいと思ってたけど完全に雨。
一応ちゃんと観光を、ということで水が出てない橋を見学してから駅へ。
周囲のオタク層の分厚さに安心する・・・
最近周りの人が一般人っぽいのでそれに合わせて普通の人の皮をかぶってるうちに自分が良くわからなくなってきた気がする。
僕は初参加でしたがイベント自体は何年もやってるものなので、リピーターをどうやって楽しませるか、というところに重点が置かれてる感じ。
考えるのも大変ですね。

ぶっちゃけ状況をほぼ何も知らないまま行ったので、普通に駅だから列車で行けると思ってました。
2週間ぐらい前にレンタカーで良くね？と思って借りたのですが、これがなかったらバスだったのか。

という感じで駅のホームでイベントが行われ、次の日は流されて再建築中の橋梁建設現場で興奮している周りに楽しませてもらい、エモい神社に参詣し、謎の列車に乗り、無事イベント修了。
20時発の飛行機に対して18時ぐらいにはついてしまったのでタリーズで時間をつぶし、手荷物検査を通って19:45に着陸空港が閉鎖中なので出発が遅延、というアナウンス。
？？？と思って調べても情報が出てこず、20:15に欠航が決まり、何やら説明がされてる間どうやって帰るかを検討してたので何も説明を聞かず。
ゲートを通るときに前の人がホテル代はいくらまで出るの？→8000円です、だけの情報を得て、
とりあえずその日は新幹線で行けるところまで行き、適当にホテルに泊まり、翌日始発で帰ってきた。
まぁ、そんなこともありますよね。ちゃんとホテル代も新幹線代も清算してくれたし、問題ありません。
僕の説明が悪いのですが、出発空港まで戻って清算(欠航カウンターができてた)するとき、昨日欠航になったので清算したいんです、というのに対し、この後乗られますか？と聞かれて一瞬？？？となったりしました。翌日の出発便も機材がなくて欠航してたからそれと勘違いしたっぽい。
というわけで11時から出社。いつもより2時間遅いだけだからセーフ！

翌週は東北でツールドいわき。
90km走って、途中でサイクルトレインに乗って、30km走って帰る、というなかなか面白いイベント。
土曜は完全に雨。というか僕らは6時台の新幹線だったから良かったものの、その後新幹線止まってたらしい。
というわけで当初は自転車をこぐはずだったけど雨なのでレンタカーで移動。
ついでに大洗によって戦車道を確認。
それ以外はすることなく・・・受付をして、水族館を見て、水族館の寿司屋はやってなかった。あと10分早ければ食べれたのかも。
宿は昔ながらの旅館、って感じで良かった。
翌日はめっちゃ晴れ。ただし風は強い。
なので往路90kmはサポートの人の後ろについていくことに。
途中でアビドスジャージを着た若者と同道することに。僕はあなたの2倍以上生きてます、という話をしたら全然見えない、と言ってくれました。ありがとう。
そして風が強いのでどんどん人が脱落していく。
第5エイドにつく時、僕らは第2集団？だったのですが、4人しか残ってなかったです。
その後、駅に行く前にだだっ広い堤防を見て、遺構の小学校を見て、なんか胸がいっぱいになりました。これが年寄りということか。
そしてJRの人が大量に(70人の客に対して多分７～８人いた)いる中、謎のサイクルトレインに乗って45kmショートカット。
1両に10人ぐらいしか乗ってないのでとても非効率な気が。もっと詰め込めるでしょ、と思ってしまうのは貧乏性なんですかね。
その後はお汁粉を食べたり、最後の坂だ、と3度ぐらい思ったり(最初は300W出たけど3回目は200Wも出なかった)して無事ゴール。
最後のマリンタワーの坂の上から見た夕日がきれいでした。
一緒に走ってた人が「コース設計した人はこの夕日を見せたかったんじゃね？」と言ってたのが印象的。

やたらと食べ物が出てくるイベントでした。
全然おなかが空かない・・・

で、その翌日は土浦から霞ヶ浦へ。
アビドスの人が霞ヶ浦はつまらん、嫌いだ！と言ってたのに対し、最初は天気が良くて最高！と言ってたけど、1時間後には「飽きたな」という。
アビドスの人、正しかった。左手にずっと湖で景色が変わらない。
鹿島航空基地跡地をたまたま(本当は月曜はやってないらしい)見学させてもらったり、なんかやたらと混んでる道の駅で昼ご飯を食べたり。

充実した休日でした。
で、連続で週末にいなかったもんだから町内会費が払えてなくてあたふたしたのはまた別の話。