2020/06/28

SVT-AV1なるものがあるらしい

もはやh264は軽いし、h265もそこまで重くない時代になりました。
が、h265は特許を主張する輩が沢山いるせいで普及せず、ロイヤリティーフリーを標榜するAV1(AOMedia Video 1)が主流になりそうなニュースが流れてきてしばらくたちます。
(つい最近ロイヤリティーフリーを破るようなニュースも出てきた気がしますが)
そのせいか、h265をブラウザから直接再生はしてくれないのでなんだかな、と思っていた今日この頃。

エンコーダが途方もなく遅い、という話を聞いていたのでとりあえずx264/x265で続けているのですが、
AV1エンコーダーの速度と品質の比較 - ffmpeg(libaom) vs SVT-AV1
というのを見て、SVT-AV1は意外と実用になるのでは?という気になったので試してみたお話。

AV1のオフィシャルはlibaomらしいのですが、intelが頑張ってXeon最適化したS/Wエンコードするプログラムを作っているようで、それがSVT-AV1(Scalable Video Technology for AV1)だそうな。
当然ryzenでも動きます。マルチスレッド最適化されていますし。

2020/06/14

全角85文字?

と思ったらutf8で255文字の制限だった。
255/3=85
通常使っている日本語はutf8では大体3byteになるそうな。

でも255文字ぐらいまでじゃなかったっけ?と思ってファイルシステムについてwikipediaを見てみると
NTFS :255文字
ext3/4:255バイト

・・・なんだって?

NTFS :255「文字」
ext3/4:255「byte」

・・・マジか・・・

何かというと、debianへマウントしているWindows(NTFS)のファイルがapache2のindexesで表示されないファイルがある、ということで。
lsで見るとファイル自体はちゃんと見えるのに、apacheが表示してくれないのは何でだろう、と思っていたのです。

ちなみにエクスプローラー等のパス長上限(_MAX_PATH)は260文字でファイルシステムが対応していても通常はそれがMAX。
でもなんか苺perlは260byteでアクセスできなくなってそうな気がする・・・

2020/06/13

技術にお金を払う

https://camp-fire.jp/projects/view/249142

電子調光サングラスだそうです。
電源は?と思ったら太陽電池らしい。

というわけで支援してみた。
夏に使ってみましょう。
きっとトンネルで便利です。

初期モデルではいろいろ不具合もあるでしょうが、次のモデルを出せるまでになると良いですね。 追加 8月になってサングラスが届いたので使ってみました。 トンネル前後は素晴らしいの一言。 トンネルに入る時も、出た時も感覚的なほぼ明るさはあまり変わりません。 今までのようにサングラスをしたままだとほぼ真っ暗、とかとは雲泥の差です。 が、そもそもサングラスとしての基本機能が微妙で、変更レンズになっているようなのですがマンホールのふたとか、車のガラスとか、ぎらぎらするようなものがヌメっとして見えます。 後は中途半端な明るさの部位?がちかちかしているように感じます。 総じて、目が疲れる人には向かないかと。 あまり上記が気にならない場合はおすすめです。 トンネル前後は本当に感動するんですけどね・・・とりあえず改善要望を出しておきましょう。