2023/06/25

garminのペダルスムーズネス

 いつもわからなくなるのでメモ。
 
というのも、多分garminではないペダルスムースネスもあるのだと思われます。
違うことが書いてある場合が多いので。
 
で、garminは

https://support.garmin.com/en-US/?faq=G41ZZf19cK4OhEM7XVkrc8

 The Pedal Smoothness metric is calculated on dual sided Rally and Vector Power Meter Pedals by dividing the average power (Pavg) by the peak power (Pmax) across one crank cycle (see the diagram below). It is a measurement of how evenly power was applied throughout all 360 degrees of a pedal stroke.
と明確に言っているのでパワーの平均値/最大で出しているのなら、高ければ高いほど良いはずです。
一瞬だけ1000W入れて、平均が100W=スムースネスは10%だとするとすごい筋肉に負荷をかけているものの出力につながっていないので。
と思っていたのですが、↓の福田さんの90度のところでちゃんと踏めているか、という観点ではある程度の高さ以上は良くない(体の構造上)ですね。難しいもんです。
 
ちなみにペダリング効率やトルク効率については
https://growtac.com/2023/05/02/post-15796/
が正確で良いですね。質問の回答が「Ant+のですよね」 から入ってる福田さんはさすがです。
まぁ、福田さんの言によるとペダルスムースネスはあまり意味なくね?、ってのですけどね(w
 
そういえば僕はパワーメータに対して常々トルク(Nm)を出してほしいと思っているのです。
別に今でもWをケイデンスで割れば出てくるのですが・・・
出力(W)は心臓の負荷を、力(N)は筋繊維の負荷を表してるので、「足はあるのに」とか、「心肺が限界」ってのを数値でわかるようになると思うのですが・・・みんな気にしてないんでしょうかね。

2023/06/05

BFRCでバンディングが出てるな、とか思ってたら

BlueskyFrameRateConverterの所為じゃなかった。多分。

最近(ここ1年?)なんか10bitソースを入れるとバンディングが出るな、とか思ってたんですが、ちゃんと調べれてませんでした。
10bit未対応の時は色がおかしかったので、改善要望を出したら神対応してくれた記憶があるのです。
その時はdriverが10bitに対応してないのでなんか無理やりBFRCの中で何とかしてるとか言ってたような(うろ覚え)、でもまたRadeonのドライバの挙動が変わったのかな、とか思ってたのですが、inputを見たらP010で入ってきてることに気づきました。
・・・じゃぁ、デコード段階で10bitソースを8bitにすればいいんじゃね?と思ってMPCのLAV videodecoderの設定でoutput formatsの10bitを全部オフにしてみました。
それでもバンディングノイズが出たままだな、じゃぁもうしょうがないのか、とか思ってたのですが、再度確認すると未だにinputがP010です。

・・・どういうこと?
というわけで、BFRCではなく、MPC-HC側の設定ミスでした。
どうも、H/Wでデコードさせるときはoutputformatsの設定は無視されてそうで、以前はそれを認識してH/W補助を切っていた・・・のかもしれません。(すでに忘れた)
で、いつだったかH/Wデコード有効にしてみようとか思ってチェックボックスを入れたのでしょう。


上記の記憶をたどりながらBFRCの変更履歴を見たらver3.0で
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・色フォーマット変換にディザリング機能を追加
Adrenalin Edition 18.4.1以降でドライバの不具合により10bitを8bitに変換した際に色がおかしくなるのを回避するために独自実装した変換処理にディザリング機能を追加しました。
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ってのがあったので、実はこれがうまく働かなくなった説もあるかも?
まぁ、よくわかりませんが、ひとまずしばらくはS/Wで8bitでデコードしておきましょう。