2021/12/20

NASをいじってて思った

今までは手動でデータのバックアップを取ってたのですが、もういい加減クラウド側に置くので良いのでは?と思い始めました。
 
以前から検討はしていたのですが、容量無制限というサービス形態ではサービスの継続性が怪しかったので二の足を踏んでたのです。が、もうそろそろ淘汰されてきた感がありますし。

で今のところ候補として考えているのはAOSBOXとBackblaze
 
AOSはAWSを使ったサービスで、まぁ、日本企業が考えたらこうなるだろうな、という内容です。(採用企業も大手が軒を連ねている)
一方backblazeは独自のアーカイブサービスで、使ってるHDDの故障率を公表してることでも有名なところ。

最初はAOSで検討していたのですが、どうにも最近サービスを縮小傾向にあるように見えます。(特にデータ無制限のコース)
アクセス頻度が低いデータ向けのS3 Glacier Deep Archiveを使ったとしても、5TBの保存に大体$5/月かかるので、\500/月だと保存量が平均で5TB以下じゃないと元が取れないですし、データの取り出しにも費用が掛かるので、実際の損益分岐点はもっと低いはずです。
どちらにしろ日本型のサービスでは無制限コースの未来が明るくない、というかいつかサービス縮小(or 値上げ)されそうな未来が見えるので、aws一辺倒な昨今の流れに反して独自サービスにしてみようかと。
サービス自体はbackblazeのほうがわかりやすいですし(シンプルにアクティブバックアップなので)
これでしばらく様子を見てみましょう。 (15日は無料期間ですし)

送信制限にかかるかな、と思ったのですが1TB/日ほど(おおよそ12MB/s)を10日ほど続けても特段変化ありません。OCNは混雑時には制限する、という方式のはずなので、 混雑してないときは変わらないんでしょうね。

・・・ちなみに5年過ぎのNASは4スロット目が死んでる感じでたまにHDDが落ちた扱いになってどうにも扱いにくいのですが、せっかくあるので何かに使えないかと試行錯誤中です

2021/12/10

10年間はもった

ONU(光終端装置)が壊れました。
正確には、ONUの電源アダプタが死にました。 

最初はわからなかったのですが、ランプを見る限り電源の異常ということで、
DCアダプタを見たら12V-1Aと書いてあったのでちょうど手元にあった12V-1.5Aのアダプタを指したら無事動きました。(テスターでは12V出るのですが、負荷をかけると落ちるようです)

NTT-Wの対応は素早く、21:00頃に電話受付(GE-PONの電源ランプが赤く点灯、あとは消灯、と留守電に入れ)たら21:30頃には電話がかかってきて、すでにその時にはこちらの症状を確認済み(日中から電源異常のアラートが出ている、現在はテストも通る)でした。
 
こちらの電話番号だけから契約の内容や回線を割り出して事前確認してきているので、流石です。(それが当然とも思いますが)
まぁこのまま暫定アダプタのままでもよかったのですが、明日には新しい機器を持ってきてくれるとのことだったので、10年頑張ってくれた光終端装置も交換してもらうことにしました。
サポートの対応が良いとありがたいですね。
 
しばらく携帯のデータ通信で鯖を動かそうかとか考えてましたが、杞憂に終わったようです。