2023/06/05

BFRCでバンディングが出てるな、とか思ってたら

BlueskyFrameRateConverterの所為じゃなかった。多分。

最近(ここ1年?)なんか10bitソースを入れるとバンディングが出るな、とか思ってたんですが、ちゃんと調べれてませんでした。
10bit未対応の時は色がおかしかったので、改善要望を出したら神対応してくれた記憶があるのです。
その時はdriverが10bitに対応してないのでなんか無理やりBFRCの中で何とかしてるとか言ってたような(うろ覚え)、でもまたRadeonのドライバの挙動が変わったのかな、とか思ってたのですが、inputを見たらP010で入ってきてることに気づきました。
・・・じゃぁ、デコード段階で10bitソースを8bitにすればいいんじゃね?と思ってMPCのLAV videodecoderの設定でoutput formatsの10bitを全部オフにしてみました。
それでもバンディングノイズが出たままだな、じゃぁもうしょうがないのか、とか思ってたのですが、再度確認すると未だにinputがP010です。

・・・どういうこと?
というわけで、BFRCではなく、MPC-HC側の設定ミスでした。
どうも、H/Wでデコードさせるときはoutputformatsの設定は無視されてそうで、以前はそれを認識してH/W補助を切っていた・・・のかもしれません。(すでに忘れた)
で、いつだったかH/Wデコード有効にしてみようとか思ってチェックボックスを入れたのでしょう。


上記の記憶をたどりながらBFRCの変更履歴を見たらver3.0で
------
・色フォーマット変換にディザリング機能を追加
Adrenalin Edition 18.4.1以降でドライバの不具合により10bitを8bitに変換した際に色がおかしくなるのを回避するために独自実装した変換処理にディザリング機能を追加しました。
------
ってのがあったので、実はこれがうまく働かなくなった説もあるかも?
まぁ、よくわかりませんが、ひとまずしばらくはS/Wで8bitでデコードしておきましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿