2021/05/02

予想通りの性能

大須に行ったら5900Xを売っていたので買ってきました。
性能は前情報通りで、今まで3700Xだったのに対し、エンコード速度は大体1.7倍ぐらい。
8core→12core(1.5倍)とIPC向上分(15%ぐらい?)で1.725倍になるので、きっちり性能が出ているということになりますね。

24時間動かしているPCのほうで3900Xも使っているのですが、それに比べれば+15%ぐらいでしょうか。

意外だったのは温度の低さで、NH-D15(Noctua)+ファン設定はM/Bのデフォルトで使っているのですがベンチ(Prime95やAIDA)をかけても瞬間ピークで、75℃ぐらいまではいくものの、80℃台は見たことがありません。
まぁ、今に比べて夏場はベース温度が+15Kとかになるのでちょど良いのかも知れませんが、ファンも1300rpmぐらいなので余力を残しており特に問題とはならなさそうです。
よくよく考えると、5600XのCCDが2つ入ってる相当なので各CCDからヒートスプレッダまでの温度勾配も同程度、I/Oダイ含めた全体の熱量を輩出できる能力があればコア自体の温度は低く保てそうです。
そういったことを考えると温度的に一番攻めてるのは5800Xだという話もありますが・・・(1つのCCDで105W使い倒せるため)
 
ネット上の ベンチとかを見ていてもそんな感じなので5800Xや5950Xは空冷では厳しめになってるかもしれませんね。
PBO2は沼る、という話もあるのでまだ何もしていませんが、5Gを目指してみるのも楽しいかもしれません。

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