2020/07/05

dfttestが更新されてた

僕はDJATOMさんの1.9.4.3ベースでmodしていたのですが、pinterfさんがスレッドセーフにしたりなどの版をリリースしてました。
確かにスレッドが多くなると落ちるんですよね・・・これは32bitの制限かもしれませんが。
それにしても、asm部分は全然別の人がやっても、結局同じようなコマンドを使うことになるところが面白いですね。
とりあえず、自分で作ってるditherのmodをマージしてみましょう。

・・・そしてそういえば最近は16bit出力とか対応してるんだよな~とか思って調べていくと、
実はわざわざditherをdfttestの中に実装しなくてもdfttestの出力を16bitにして、avisynth+自体のditherを使ったほうが良いということに気が付いてorzとなった今日この頃。

28.2fps:dfttest(dither=1)のmod
28.7fps:dfttest(lsb=true).ConvertFromStacked(16).ConvertTo8bit(dither=1)

・・・ここ数年のavisynthの進化をmultithreadぐらいしか気にしていなくて、HBDはまったく気にしていなかった・・・

ちなみに、ConvertTo8bitのdither=1はFroydSteinbergらしいのでdfttestのdither1と同じなのですが、ランダマイザを入れる(dither>1)とdfttestmodは27.8まで落ちます。
普通のフィルタの速度はどんなもんなんでしょう・・・って結局同じようなものでしょうか。

僕のavisynthフィルタは
MPEG2Source
TFM.TDecimate
FluxSmoothT
dfttest(自分mod)
unsharpHQ(自分mod)
という順になっていて、dfttest以降をHBDにしようかと思うと、unsharpHQをHBDにする必要が・・・
・・・勉強します。
というかもうそろそろFluxSmoothTは不要でしょうか

とか思っていたらpinterfさんはTIVTC/TDeintもHBD対応に更新してた。
調べてみると、L-SMASH-WorksやD2VSourceもオンゴーイングっぽいですね。
unsharpを変えれたらすべて64bitに移行するのも手ですね

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