2022/07/17

AGESA 1.2.0.3 Patch Cから1.2.0.7にしてみた

使ってるのはASUSの TUF GAMING X570-PLUS なのですが、5月ぐらいに新BIOSが出てました。
世の中では問題になってるらしいfTPM使用時のstutting(数時間に一度?ぐらいPCの動作がカクつくやつ)へ対応したとかなんとか。

別に僕はUSBの問題もこの引っかかりも気になってなかったのですが、せっかくなので上げてみました。
で、念のために負荷テストを実施したところ、エラーが出たので!?っていう話。
 
BIOSの説明にもImprove system performance and stabilityって書いてあるようにおそらくPBO周りでも変更が入ったのか、なんか負荷時の周波数が今までより100Hz以上?高くなっててその辺で無理!ってなるような感じです。
(前は144WぐらいだったCPU Packageの電力が200Wを超えてるし、70degぐらいまでだったCPU温度が80deg超になってたりしてあやしい)
というわけでいくつか試してみて、PBOをAUTOではなく、Enableにしただけで安定したのでしばらくこれで様子を見ましょう。
 
→なんかBIOSを戻す→また新しくするとかしてたら再現しなくなりました。
更新に失敗してたか、ユーザプロファイルの領域が壊れてたか・・・そんなところでしょうか。(BIOS更新後は毎回optimized defaultかそんなのを読んでから設定してたのですが)
もしくはRyzenMasterを入れてる(けど特段設定してない)のでそれが悪さをしていたか・・・。
謎。 
 
というのもあったのでついでに全然いじってなかった(いじり方が分かってなかった)RyzenMasterもいじってみました。
てっきりPBOのためのツールだと思ってたのですが、CurveOptimizerというのもできるらしいです。
コアごとに細かく電圧を振れるようになっていてどちらかというとOCというよりはチューニング要素な感じでしょうか
で、自動CO percoreを試してみたら-28*10、-27、-21、つまり全部-20以下、という結果が出てきました。
このコアは当たりだったんでしょうね。
 
とはいってもそのままでPrimeやAIDAでヒートランをかけるといくつかエラーが出るため、全体オフセットで+8してみました。
今のところ12時間以上エラーなしなので一安心、といったところです。

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