TDFM2EVFR的な何か
Loggia Logic
というわけで、自動でCMカットしてくれる素敵すぎるS/W、logoGuilloに対応してみました。
具体的にはlogoGuilloからTrimコマンドを受け取ってfps判定を含めて適当に加工して、出力しなおす、というスクリプトになりました。
この怪しいサイト構成を見ればわかっていただけるかと思いますが、用途としては24fpsでベタヌリな感じのもの以外は想定していません。
特徴としてはCMの頭出し検索をやるため、名探偵コナンのようにOP(ロゴあり)→提供(ロゴなし)と画面が続いている場合も切れづらい、というぐらいです。
理屈としては本編→CMは誤判定があっても、CM→本編の誤判定は少ないだろうという推定のもと、CM→本編となった時から遡って15s毎にシーンチェンジ検出を行い、15s単位でシーンチェンジがある範囲を探す、というようなところです。
一応fpsによる判定もついてますが、調査サンプルが少ないためいまいち効果は不明です。
それにしても昔自分で作ったスクリプトを今見直すと全部作り直したくなるのはどうしたものか。
やっぱりスパゲッティはいかんですね・・・。時間がないのでやりませんが。
とりあえずはこれで自動CMカット、自動VFRなことができます。
が、それをやりたいのならAutoVFRでいいんじゃないかとも思う今日この頃です。
実はちゃんと使ったことがないのでよくわかりませんが、AutoVFRはマニュアルプルダウンを目的に作ってるそうなので、楽に適当なファイルを作成したい僕の目的とは多少異なるかも?
まぁ、おいおい時間があれば使ってみたいところです。
TDFM2EVFR ダウンロード
あくまで自分で使うように作ったスクリプトなので、特殊な仕様が多々あります。
汎用品ではないので、各自の環境に合わせてお使いください。
出力結果には一切責任を持ちませんのでだまされたときはあきらめてください(汗
そして、referをblogspot.comだけにしていたためにblogspot.jpからアクセスしてくださった方々はダウンロードできない状態だったということに今気が付きました。
申し訳ない・・・。
更新履歴
120512 trim区間に「-1」を出力することがあったのを修正
120505 基本的にはfps判定アルゴリズムの見直し いろいろやったので記憶がない しばらくはこれで行く・・・予定
120501 デバッグ用のコードが入ったままで正常出力できていなかった(汗のを修正
120429 長さを一定以上にする処理の一部にバグがあったので修正
120428
・logoGuilloの出力を受け取って以下の処理をする
1.CMの頭出し検索
2.1の結果をもとにtrimコマンド、chapters.txt出力
・その他もろもろ