2013/01/14

mp3gainの89dBって何?

ReplayGain 1.0 specification - Hydrogenaudio Knowledgebase
In ReplayGain implementations, the reference level is described in terms of the SMPTE SPL playback level. By the SMPTE definition, the 83 dB SPL reference corresponds to -20FS dB system headroom. The -14 dB headroom used by ReplayGain therefore corresponds to an 89 dB SPL playback level on a SMPTE calibrated system and so is said to be operating with an 89 dB reference level.
とのこと。
適当に訳すと、
・ReplayGainは音楽の再生を音圧レベルを用いて調整している
・音圧レベルの定義では83dB SPLは-20dB FSの無歪限界に対応する
・-14dB FSの無歪限界をリプレイゲインは使っているので、89dB SPLを基準にしていると表現している

注意:何故かALCでは「headroom」の訳に「オーディオ・アンプが一時的にゆがみなしに出力できる音量。デシベル(dB)で表され、通常の音量レベルの10倍まで許容できれば3dBになる。」と書いてあるが、「通常の音量レベルの倍で3dB」が正しいはず

いや、何かというとwavflt2やSoundEngineで算出されたdBFSとmp3gainのdBSPLをごっちゃにして考えていたので、何かがおかしい、と気が付いて調べた結果上記の情報が。

・・・dBFSはわかりやすいのですが、音圧レベルは何なのかよくわかりません(調べる気もあまりない)。
体感の音量はそちらが合うらしいですが・・・圧力基準でA特性をとったものと思っておけばいいの?。
まぁ、気にせず、aacgain /r /kだけやっとけばいいや。

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