2代目

最近のAGEは意外と面白かった。

ってかフリッドは好きになれませんでしたが、アセムは結構好きでした。
ふりっどの話が初代だったので、アセムの話はZかと思っていたのですが、なんかDestinyっぽい。
ガンダム2もただのZかと思っていたら光の翼とか、いいですね。
3代目主人公は見てないのですが、きっとユノアの子供なんではないかとか想像してます。
情報も全く仕入れていないのでわかりませんが、52話構成なのだとすればあと約半分残っていることに。
残り24話の半分で新主人公の物語を描き、6話で火星圏の話をして残り6話で終わらせる、とかが理想です。
・・・実際はどうでしょうね。

ってかテーマが不明。いろいろと回顧主義は良いですが、それでは進めません。
賛否両論あるテーマを描いてこそ日本のアニメーションの特徴である作品としての完成度になると思うのですが。

そういえばこの間NHKでコンテンツ産業の育成がどーのという番組がやっていました。
途中までしか見ていないのですが、「輸出できるものをつくれ」ということでした。でも僕は反対です。
海外の「子供向け」としてのアニメでは日本の大きなおともだち向けの作品にはなりません。
そして「大きなおともだち」だからこそテーマをぶつけても答えを導き出せるのだと思ってます。

確かに日本の文化としてのコンテンツには大きな価値があると思いますが、文化を資本主義に組み込んで良くなるとは思えません。
結局は目先の利益ばかり追求するようになってが陳腐化してしまうのが関の山と考えます。
そして一度「駄目だ」と押されたレッテルとその産業・文化を再成長させるのは至難の業です。
内需のみで持続していけるだけの市場が国内にはあるのですから(最近は減少傾向でしょうが・・・)、願わくば作品数を少なくし、1クールが当たりまえになってしまった現状を何とかして、まずは原作を消費するのみの現状を何とかしてほしいものです。

120518追記
ZZだった。
そして主人公は普通に直系だった。
・・・ZZは子供受けするとは思いますが・・・微妙。
この後逆襲・ハサウェイ・F91、Vまで踏襲してくれればいいんですが、たぶんそうはならないんでしょうね。

やっぱりユニコーン最高です。