2012/04/14

2008R2でiSCSI Target

【仮想化道場】 無償の純正iSCSIターゲットソフト「Microsoft iSCSI Target」を試す -クラウド Watch

Windows Server 2008 R2をiSCSIストレージとして利用するソフトウェア

・・・なんと。
1年前からこんなソフトを提供していたらしいです。
これがあればネットワークドライブではなく、iSCSIとして鯖を利用できます。
ぐふふ・・・
丁度鯖の更新中なので、こいつも入れてみよう。
使い方としては、冗長構成が必要なデータドライブ(小容量)として鯖のRAIDドライブを使うような感じですかね。

実際、別にそこまでパフォーマンスが必要なわけでもなく、鯖の使い方は共有フォルダとしてなので、最終的には今まで通りの共有フォルダ構成で行くでしょうが。
iSCSIの真価は本当にサーバを構築したときに発揮されるのでしょうね。

・・・あれ?そういえば 実家の鯖に使っているBCM5708CってTOEやiSCSI offloadに対応していたような・・・

まぁ、それはそれとして、最近ずっと新鯖の実運用前試験をやっているのですが、これがなかなかうまくいきません。
買ってしまった2500Kの電圧を下げ、ちょっと省電力っぽくしてどこまでいけるか、ということをやっているのですが、Prime95で13時間ぐらい回すと演算ミスをする、ということが多発していて、電圧・倍率を定格まで戻してもそうなるので何事?とか思っていたところ、ご多分に漏れずメモリが原因っぽい気がします。
去年もそんなことを言っていたような気もしますが、今回は微妙に事情が違うような。
というか、メモリはUMAXのCetus DCDDR3-8GB-1600OC ×4なのですが、そのうち2枚は1年前買ったもの、2枚はこの間買い足したものなのです。
基板を見ると明らかにパターンが違い、「・・・これはひょっとしたらまずいかもしれんなぁ・・・」とか思いながら組んでいたのを思い出しました。
んで、2枚動作なら問題ない設定でも4枚動作では文句を言われます。
解決方法としては
1.新しく16GB分メモリを買ってくる
2.今の基板パターンと思われるものを2枚追加で購入
の2通りが考えられ、とりあえず交換保障をつけて今の基板パターンのものを追加購入し、ダメだったら16GB分セットで売っているものに買い替える、という計画で行こうかと。
便利ですね、交換保障。
駄目なのは新しいパターンの2枚っぽい(2枚だけの動作でエラーを吐く)ので、新しく16GB分QVLリストに載ってるやつを買ってきました。 CorsairのCMZ16GX3M4A1600C9で。
因みに、今試しているのはオフセットで-0.17V、3.7GHzで1.1V位の設定。定格が1.22Vの石なので、結構電圧を下げても安定しています。2500Kすげぇ。
それにしてもこういった試験を行わないとわからないという現象は、大概の人は気にせず使っているんだろうなぁ、と思う今日この頃。
因みに、Memtest86+、OCCTは24時間通る設定です。

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