2018/05/29

続・お前は狙われている!

・・・
・・・・・・
日曜日にトランポで静岡のあたりを走ってきました。清水とか日本平とか焼津とか。

走ってる最中もなんかタイヤが柔らかいな、と思ったような気がしたのですが、特に問題なく

で、家に着いた後に、あれ?これ柔らかすぎじゃね?と気が付いたときには3気圧ぐらいまで落ちてました。
空気を入れていったところ、特に問題な・・・あ・・・シューという音がする・・・。

どうも微妙な穴が開いたのをシーラントが防いでくれていたようです。
というわけで先日ちょうど買ってみたチューブレスにも使えるタイヤパッチを当てて直しました。
このタイヤは500kmも走ってないですし、シーラントでふさがる穴ならパッチでいいでしょ。

修理は特に問題なく終わったのですが、ビード上げが・・・
ホイールはPrimeのRR-50なのですが、どうやっても上がらないため、よくよく観察してみると、ビードを落とすくぼみよりもスポーク穴の方が大きく、くぼみにビードを落としてもスポーク穴の隙間から空気が駄々洩れ、ということに気が付きました。

それで前回も苦労したのか・・・これだから安物は・・・
というところでもうあきらめてチューブを入れてしまうことに。
チューブを入れて、をぉ、こんなに簡単に空気が入ってビードが上がるぜ、とか言っていたところ、タイヤの回転方向を逆につけていました。

orz

仕方なくタイヤを嵌めなおそうとして片側のビードを落とし・・・たところであることに気が付きました。

これって片側はビードがハマってるからこのまま(片側ビードを嵌めたまま)チューブを抜いてもう片側だけビード上げればいいんじゃね?
我ながらナイスアイディア、と思いつつ、いそいそとタイヤの向きを直してチューブを入れて空気を入れてからまたチューブを抜いて・・・再びチューブレスのビード上げを実施。

→やっぱり出来ませんでした
何故だ・・・

この時点でかれこれ3時間ほど格闘していたので、もうこれで最後にしようと思いつつ、1回だけCO2ボンベで上げてみた(今まではフロアポンプ・タンクでやってた)ところ、あっさりビードが上がりました。

・・・このホイールには勢いが必要なようです。
(多分スポーク穴のくぼみを超えてタイヤが膨らめばそれ以降はちゃんと空気が入るため)
シーラントを入れずに24Hr放置してみましたが、7→5気圧ぐらいで、十分許容範囲。
これでシーラントを入れれば問題ないでしょう。


そんなこんなで、5月はサイドカット2回、パンク2回、ビード上げ3本、という ことになりました。
お祓いとか行った方が良いですかね。

2018/05/20

KING滝

42km走ってきました。
機材のおかげで去年よりざっと1時間ほど速くなりました。
でも二回目の上りがやたらと辛かった・・・ハンガーノックなんだろうか?
心拍は80~85%位だったのですが、全然力が入らない、という。

そして、リアの2速に入らないな、なんでかな、とか、なんか後輪がふにゃふにゃするな、パンクかな、とか思いつつ走っていたのですが、家についてから
「後輪が外れかけている(スルーアクスルなのですが、ボルトが緩んだ) 」ということが判明。
・・・外れなくてよかった・・・

あと、いつの間にかリアライトがなくなっていました。というかサドルバックにちょうどライトを付けれるところがあったのですが、その取り付け部がちぎれていました。
CP1ではついていたので、その後どこかでパージされてしまったようです。
・・・サドルバッグも7年近く使っているものなので寿命でしょうか。

2018/05/04

もうこれでいい気がする

L-SMASH Works r935

僕はずっとDGIndexを使い続けているのですが、L-SMASHってデコーダ(とは言ってもffmpegに渡すだけ?)もあったんですね。
ずっと、正しいコンテナ実装するぜ!っていうプロジェクトだけだと思ってました・・・

ffmsはtsでフレームアキュレートではないという欠点があったのですが、こちらでは-ss的な何かで正しくなっているのでしょうか。
・・・AAC抽出時の音合わせとかどうすればよいんだろう・・・LWLibavAudioSourceからの再エンコードとか?
まずはちゃんとreadme読むか・・・
→やっぱりちゃんと書いてあった
av_sync
LWLibavVideoSource読み込み時のインデックスファイル(またはファイルを生成せず
内部的に生成したインデックス)で設定された映像ストリームと音声を同期させて、音ズレを防ぎます。
ただし、映像・音声ともに Libav で読み込まれていることが同期条件となります。

先頭フレームが音声の同期ポイントとなりますが、ffmpegを用いてMPEG系映像を表示する場合、先頭GOPのIピクチャ、またはデコードが保証されないBおよびPピクチャが先頭にある場合は最初のIピクチャで代替表示するため、ClosedGOPとOpenGOPでは表示ルールが若干異なります(いずれも音声は同期する)。* 当プラグインは ffmpeg を使用しています。

Libav を用いている場合も先頭フレームが同期ポイントとなりますが、OpenGOP等のようにBピクチャ始まりであってもIピクチャで代替表示せず、壊れていても強制表示します。

=true インデックスファイルで指定されている映像ストリームと音声を同期します
=false 音声を同期させません(デフォルト)
DGIndexは先頭GOPのBフレーム部分をフレーム数として数える、という特徴があるのですが、それと同じ?

とか思っていたのでですが、 何かが違う・・・
どうも、DGIndexは完全なGOPからしか始まらない?のに対し、L-SMASHは上述の通り不完全なGOPからでも始まるようです。

先頭フレーム例
d2v:     BBIBBPBBPBBPBBP
lwi:PBBP BBIBBPBBPBBPBBP
gl :       IBBPBBPBBPBBP

サンプルのtsではDGIndexはlwiでkey=1となっているGOPから始まっているのに対し、l-smashはその1つ前のGOP(の一部)が存在するので。lwi(とソース)を眺める限りではpic=1がIフレーム、pic=2はPフレーム、pic=3はBフレームのようです。
音合わせはL-SMASHでデコードしたものを再エンコードするか、PTSを見て合わせるのが確実なんでしょうね。
ではそのためのスクリプトを作らねば。はて・・・どうしてこうなった・・・

あと、lwiを眺めていて知ったのですが、tsはPTS(再生時間)ではなく、DTS(デコード時間)の順番でデータが詰め込まれているようです。
Bは前後のPorIがないとデコードできないため、BBIBBPはIBBPBBとでいう順でデコードされます。

再生順に並べたとき
PTS  123456789ABCDEF
     BBIBBPBBPBBPBBP
DTS  120453786AB9DEC

デコード順に並べたとき(tsに入ってる順番)
PTS 312645978CABFDE
    IBBPBBPBBPBBPBB
DTS 0123456789ABCDE

ということはみんなPTSでは"BBIBBPBBPBBPBBP"、DTSでは"IBBPBBPBBPBBPBB"という並びで話をしているんでしょうね。
どっちも"BBIBBPBBPBBPBBP"になってるといえばそうなのですが・・・。
そんなことを考えていると、完全なフレームを得られるところから始めるm2vの実装も、存在するフレームからデコードするというL-SMASHも、GOP単位で考えようというDGIndexの考え方も、どれも正しいような。考え方の違いでしょうね。
いや、なんでこんなことを考え出したかというと、TSに入ってるフレーム(DTS)がBBIBB・・・で始まったときに5フレーム目まで正しい映像が出てこない、というのはなんでだろうと思ったので。(3つ目で完全なフレームが得られるのかと思ってた)


2018/05/02

お前は狙われている!

ある日、峠へ行こうとしました。
まだ今年は開通して間もないのか、雪が残っていたり、土砂崩れがあったりする道でした。
そんな中、洗い越しを走っていた時のこと。

「パンッ!プシュー・・・・」

!?・・・何事かと確認するとフロントをサイドカットしていました。
30mmのリムと写真で比較しても結構ざっくり行っていてシーラントでもふさがらず。


仕方がなくチューブとタイヤブートを入れて走り出すこと1min程、下りで、「ゴンッガンッ!」という衝撃が。
今度は枯葉・・・と思ったけど石だったようで、なんか派手にぶつかりました。
幸い落車せずに済んだ(ハンドルから手が外れたものの、たまたま下ハンドルに手が収まった)ものの、再びパンク。
そしてここからが大変でした。
チューブが残りは同行した友人の1個しかないため、パッチで対応しようとしたのですが、パッチを貼って、3~4気圧ぐらい入れたときに「プシュー」という音がして漏れる、という。
試行錯誤しながら3回ほど繰り返し、気が付いたことは「これシーラントが糊を阻害してるんじゃね?」
というわけでシーラントをなるべく取り除いてからもう一度パッチ。
ある程度大丈夫・・・かな?
ということを試行錯誤しながらパッチを5個ほど消費し、パッチの残弾が0に。
ちょっとこれ以上進むのは危険かな、ということで、石には気を付けつつ引き返すことにしました。

そして水の流れる道路をゆっくり下っていた時のこと。

「パンッ!プシュー・・・・」

・・・はて、聞き覚えがある音がしたけど何が起こったのやら?
というわけで、今度は後輪をサイドカット。

orz

でもチューブが残っていてよかったです。
その後、下りで最高62kmとか出しながら、残り30km程無事に走れました。

さて、今日はタイヤを買いに行ったりチューブレス用のパッチがあるらしいのでそれを買ってみたりしてみましょう。