2018/01/30

4k対応で変わるらしい

NHK BS1などBS放送の解像度が横1,440ドットに。新4K/8K放送に向け帯域削減
ある日突然ロゴ判定ができなくなりました。
何事・・??と調べた結果、いつの間にかBS放送の解像度が変更されていたとのこと。
・・・まじか

2018/01/27

10GbEを確認する際にWindows上でのiperf3は気にしない方が良い?

先日買った10Gbセット(NIC+HUB)が届いたので早速インストール。
早速ベンチを・・・とったらiperf3で4Gb位しか出ない。
???
ということで、確認中

試したこと:
・iperf3.1.3を32/64bit両方でやってみる
→大した変化なし
・TCPOptimizer4でoptimizeしてみる
→大した効果なし
・driverでjumboframeや割り込み加減率を変えてみる
→大した効果なし
・iperfのオプションを-M,-l,-wとかいろいろ弄ってみる
→大した効果なし
・電源設定をハイパフォーマンスにしてみる
→大した効果なし
・iperfで-P4とかしてみる
→全部で7Gbpsぐらいまでは増えるが・・・
・iperf -c localhostでそもそもの帯域を確認してみる
→Win2008R2鯖で10Gbps、Win10で5Gbps程度!?意味が分からん
・Windows10のクリーンインストール
→結果変わらず
・同じマシンにUbuntsu(物理)をインストールしていろいろ確認
-ubuntsu(物理)からdebian(Win鯖のHyper-V上)へのiperf:これ位出ればいいよね(リトライが気になるけど)
[ ID] Interval Transfer Bandwidth Retr
[ 4] 0.00-30.00 sec 28.9 GBytes 8.28 Gbits/sec 1884 sender
[ 4] 0.00-30.00 sec 28.9 GBytes 8.28 Gbits/sec receiver
CPU Utilization: local/sender 17.2% (0.4%u/16.8%s), remote/receiver 9.1% (0.7%u/8.4%s)
-debian(Win鯖のHyper-V上)からubuntsu(物理)へのiperf:なんか遅くね?
[ 4] 0.00-30.00 sec 13.1 GBytes 3.75 Gbits/sec 36 sender
[ 4] 0.00-30.00 sec 13.1 GBytes 3.75 Gbits/sec receiver
CPU Utilization: local/receiver 14.8% (0.8%u/14.0%s), remote/sender 1.5% (0.1%u/1.4%s)
-ubuntsu(物理)からWin鯖(ホスト)へのiperf:まぁ許容範囲
[ 4] 0.00-30.00 sec 25.5 GBytes 7.30 Gbits/sec 0 sender
[ 4] 0.00-30.00 sec 25.5 GBytes 7.30 Gbits/sec receiver
CPU Utilization: local/sender 17.1% (0.9%u/16.2%s), remote/receiver 2.3% (0.4%u/1.8%s)
-Win鯖(ホスト)からubuntsu(物理)へのiperf:これくらい出ればよいのに
[ 4] 0.00-30.00 sec 29.1 GBytes 8.32 Gbits/sec sender
[ 4] 0.00-30.00 sec 29.1 GBytes 8.32 Gbits/sec receiver
CPU Utilization: local/receiver 28.9% (1.3%u/27.5%s), remote/sender 33.7% (8.0%u/25.7%s)
-Win10(物理)からWin鯖(ホスト)へのiperf:いや、おかしいって
[ 4] 0.00-30.00 sec 12.9 GBytes 3.69 Gbits/sec sender
[ 4] 0.00-30.00 sec 12.9 GBytes 3.69 Gbits/sec receiver
CPU Utilization: local/sender 33.6% (2.8%u/30.8%s), remote/receiver 7.0% (1.7%u/5.3%s)
-Win鯖(ホスト)からWin10(物理):だからおかしいって
[ 4] 0.00-30.00 sec 16.1 GBytes 4.61 Gbits/sec sender
[ 4] 0.00-30.00 sec 16.1 GBytes 4.61 Gbits/sec receiver
CPU Utilization: local/receiver 81.0% (25.3%u/55.7%s), remote/sender 23.5% (5.9%u/17.6%s)
→Windows同士のiperfが有意に遅い
→Windowsからの送信時、CPUを異様に占有している

・Win同士でファイルコピーしてみる
→500~600MB/s程度(ローカルでの読み書きMAX)は出るから実質問題はない

結論:Windows上のiperf3は信用してはいけない、もしくは何か(バイナリか環境か)おかしいのでは?
実使用上問題ないし、H/Wに問題があるわけでもなさそうなので、気にしない(見なかったこと)ことにしよう!

それにしても、最近のOSインストールはとても楽になりましたね。
「試しに」クリーンインストールするのが1Hrも待たずに済みます。

2018/01/20

10GbEtherの時代

冬休みの間に10GEtherっていいよね、とか、でもHUBにちょうどいいのがないな、とか思っていたのです。
2016~7年に普及期に入ったといわれているとはいえ、5portsHUBが50kはちと高いのでは?。
で、Netgearの新製品情報を見たら10,5,2.5,1G×2ports、1G×8portsのちょうど良いのが1/10に出ていました。
外部電源というのがちょっと気になりますが、ファンレスですしまぁ、仕方がないでしょう。
NETGEAR『GS110MX』と『GS110EMX』を発売開始
元々の想定用途はサーバとメインマシン間だけ10G(もしくは5G以上)でつなげないかな、というところなので、まさにピッタリのスペック。
というわけでポチってしまった今日この頃。

ついでにNICも買わねばならんので、X550かX540かどちらにしよう、と悩んでみましたが、結局
・X550はマルチギガに対応してる
・X550はPCIe3.0×4で、X540は2.1×8
・X550は13WでX540は18W?(どこで見たか記憶が定かではない・・・)
位しか違いがありません。
x4かx8かはもともと3.0x8のポートを使っていますし、10GHubを使うのでマルチギガかどうかも関係ありません。
というわけでX540でいいや。そっちの方が安いし。

IntelNICは偽物が良く流通している、と言われています。(今もそうなのかどうか知りませんが)
で、Amazonでいかにも怪しい?(一応IntelのX1とかの想定価格が$350~、チップ単体で$120とか$140位なので、別に20kでもそんな変ではないという話も)のがたくさんあったのですが、その中で10Gtekという出品者がいました。

中国のちゃんとした会社らしく、Intel NICではなく、Intelチップ搭載品、と唄って実際にパッケージにも10Gtekと書いている様子。
かねてから偽物ではなく、自分たちのブランドで商売してほしいと思っていたのでこれはこれは、ということで購入。

そしていろいろ調べていたら驚愕の事実が・・・
なんと!メインマシンまではCat6Aでつないでいるものの、サーバまでがCat5Eだった!
いや、3m位だから何とかなるかもしれませんが、せっかくなのでCat6か6Aかのを買わねば。(本当は6Aまで要らないんですけどね)
・・・ってよくよく確認したら1/4本だけCAT6のケーブルが入ってた。
ってか、CAT6の開封されていない袋があった。
どうも昔、変えようとしたものの必要性がないので面倒になってCAT5Eのままにしたっぽい。

2018/01/12

githubが死んだ

もういない!

いや、何があったのか知りませんが・・・
昨日からエラーが増え始め、いつの間にやら死んでたらしいです。
すぐ戻りましたが。

僕はあまり困りませんが、困る人も多いのかもしれません。

https://status.github.com/messages/2018-01-11

2018/01/02

265を試そう

もうそろそろx265を試してみてもいいかもしれない、と思い始めたので試してみました。

ほぼx264互換だろ、とか思ってたらいろんなところにはまったのでメモ。
・--demuxerオプションがなくなって、--y4mに変わってたってか入力がYUVかY4Mしかない
→オプションを変えるだけ

・mp4出力に対応していない
→mp4という拡張子を付けても出来上がるのは.h265なので、mp4boxで取り込む

・--tcfileinに対応しない(raw出力だし)
→仕方がないのでtc2mp4とかを使ってmp4boxでのインポート時にタイムコードを付加(予定)

・使ってたmp4boxが(古いから)hevc/h265に対応していない
→新しいのを使う

・新しい(0.70)mp4boxに放り込んだら大量に「Error parsing slice header: byte_align not found at end of header !」と言われる
→https://github.com/gpac/gpac/issues/801によるとrev3以降ではで治ったらしい。ってかgpacのdlページにある070rev0は安定最新版ではないのか・・・仕方がないので0.72DEV最新版(rev357)にする

・mp4boxを0.72DEVにしたら、最近(ここ5年ぐらい?)のmp4boxは既存ファイルを上書きしないようになってる(から昔のを使い続けていたのですが)のが、いつの間にか治っていたと喜ぶ
mp4boxからunicodeで吐かれてたファイル名がちゃんと表示されるようになったのを鑑みると、ようやくunicode絡みのfilehandlingが治ったのでは?という想像(変更履歴とか確認してません)
と、思ったところ、I/O errorは出なくなったけど、代わりに-outオプションを受け付けなくなっている・・・?もしくはsjisで入力するのがいけないのかもしれませんが。
あとcmdの標準出力の変数を弄っているのかなんかで、mp4boxを使った後のコンソールで日本語がおかしくなる。
具体的には
echo "%SOURCE%.h265" >>"%LOGFILE%"
%mp4box% -add "%SOURCE%.h265" "%SOURCE%.mp4"
echo "%SOURCE%.h265" >>"%LOGFILE%"
というコマンドを実行すると、mp4boxの後のechoでは%SOURCE%から吐き出される2byte文字が化ける(おそらくutf8を吐いてる)
chcpをしても932と帰ってくるのに、chcp 932と打ちなおすと治る
→捜したところ、videohelpに0.70.rev27があったので、それを使えばいいんじゃね?結局unicode絡みのは治ってないけど。