2017/11/04

・・・34Tって心惹かれませんか

【R8000】 カセットスプロケットの歯数構成ニーズの移り変わり 【11-34T】

先日、大弛峠へ行ってきました。
国内では数少ないいわゆる「超級」に匹敵する上りで、30km延々と上りが続き、獲得標高が1800mという。

10月ほとんど外に出ていないせいか、最後の7km、500mを上るのが大変で、39min平均で168bpm、162W 66rpmという・・・
それまでに足を使ってるというのもありますが、6月には86min平均で189W 177bpm 82rpmだったのに、出せる出力が15%以上下がってます。


これではいけない、と考えたのかわかりませんが、RD変えるのっていよね、とか思い始めました。
そして8050には34Tがあるんです。

そもそもずっと50-34のコンパクトクランクだったのが去年自転車を変えてから、52-36と5%大きくなってるんですよ。
リア最大歯数はRD-8050のSSで25-30T、GSは28-34Tまで。
GSにする場合25Tに対応していないと公式は言うわけですが、変速が多少おかしくてもいいのであれば別にGSでいいんじゃね?とか思っている今日この頃。
う~む・・・

ついでに、11-34ってなんか微妙じゃないですか?
そもそも52-14Tでも100rpmで回せば49kmphなので、ヒルクライム仕様なら14-34Tとかにしてほしいもの。

僕は28-35km、85rpm位?で巡行することが多いと考えると17-21Tがクローズレシオになっていると良いんです。
そう考えると14-28T一択・・・ん?インナー使えばよくね?

まぁ、「変態スプロケット」でググるといろいろ出てくるわけで、そんな先達を参考にしながら何か作ってしまうかもしれません・・・
CS-R8000の構成は以下
11-12-13-14-15-16|17-19|21-23-25T
12-13-14-15-16-17|18-19|21-23-25T
11-12-13-14-15-17|19-21|23-25-28T
14-15-16-17-18-19|20-21|23-25-28T
11-12-13-14-15-17|19-21|24-27-30T
11-12-13-14-16-18|20-22|25-28-32T
11-13-15-17-19|21-23-25|27-30-34T
刻印とかディーラーマニュアルとか見ると、歯数だけではなく、本当はより細かい違いがあるのですが、そこまで変則性能を気にしなければ何とかなるでしょう。

富士スバルラインなら36-28のギア比1.3倍で80rpm程度でしたし普段乗る分には28Tあれば十分なんですが・・・いや、もう1~2段軽いのがあると確かにより良い気も
という意味であればヒルクライムレースの時はどうせ使わない小さいギアはむしろ錘にならないように小さいままで11-34Tで良いか。

・・・つまり、普段は14-28、レースの時は11-34Tでよいという結論に。
ってなるとレースのためだけにGSにするのもな、と思ってしまいますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿