2017/03/05

日曜大工

先日自転車のコンポを6870に変えたのですが、お店にやってもらったのにフロントの変速が微妙・・・
トルクをかけたままインナーからアウターに変速させようとしても上がってこない。
機械式の時はちゃんと上がるように調整していたのですが、お店が適当にやったのか、と疑って自分で調整してみました。
(調整値が25段階、中央値13のうち「1」になっているという衝撃の事実が気になりすぎて)

結論としては別にお店の所為ではなく、フレームが悪い、もしくは6870の調整代が6800より狭い、ということが判明。

フロントディレイラーはフレーム直付けなのですが、そのマウント部の位置が悪く、もうちょっと外側じゃないと調整代が全く取れない(というか足りない)状態に。
というわけでマウントにシムを挟めばいいんじゃね?と計画中。
最初アルミ板を切ろうかと思って、次に加工しやすいプラ板を挟めばいいんじゃね?と思いつき、けどよくよく思い返してみるとヤング率が数十倍違う。
どれぐらい圧力がかかるかにもよりますが、ディレイラー部で100N(10kgf位じゃね?という妄想)ぐらい出て、マウント部の面積は200mm^2ぐらい(すごく適当)でしょうから1GPaだと0.05%位歪み、2mm位シムを入れるとすると・・・いや、問題ないか。

後はネジの長さをどうするか・・・1mm程度なら別に大丈夫だと思いますが・・・M5ならかかり代は5mm程度あれば良いのですかね?
よくわかりません。というか変な方向に進み始めている気が。
とりあえず気にせず行ってみましょう。まずはネジ深さを確認して1dも取れないようだったら考えます。

というわけでネジを外したところで計画倒れに終わりました。
何かというと、フレーム側のネジ受けの頭がフレームより出ており、さらにそのネジ受けは面が出ていない(というか出なくていいように皿ネジになっている)ので、シムを入れるならこいつらを回避する必要があるのですが、マウントの幅とほぼ同じ大きさのため回避しようとすると完全にはみ出すことに。

とかいろいろ考えましたが、頑張って調整すればよいような気がしてきた。
実は何とかなるんじゃね?

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