2013/06/09

例によって大量にアップデートがあると思ったら

Debian -- ニュース -- Debian 7.0 "Wheezy" リリース

1か月ぐらいぶり?にdebianでaptitudeをやったら大量の更新が・・・ってdist-upgradeだったんですね。
etchの頃から使っている奴は386のままなのでもうそろそろamd64にしてもいいかな、と思いつつ、
Migrate32To64Bit - Debian Wiki
こういうのを眺めていたりします。
カーネルだけは64bitにしてみましたが、別に64である必要はないので、ほかにもちゃんとやるかどうかはわかりません。

んで、アップグレードしていろいろ依存関係を解決してたらメールサーバにthunderbirdで入った時に文句を言われるようになった。
「Filesystem notification initialization error -- contact your mail administrator (check for configuration errors with the FAM/Gamin library)」とかなんとか。
で、その時のサーバ側のログを見ていたらwinbind.soがないからなんちゃらかんちゃら。
で、
Re: pam_winbind.so missing when upgrade to wheezy/sid
I guess the winbind package was updated when you upgraded and thus kept,
but in Wheezy it does not provide the mentioned library, present in
winbind4.
っていう情報があったので、winbind4をインストール・・・しようかと思ったのですがsamba4用だとかなんとか書いてあったので、無難に手動でライブラリだけをインストール

sudo -i aptitude install libpam-winbind

で、念のためリブート(imapの再起動では治らなかった(?)ので auth関連の何かを再起動する必要あり?)
これでauthエラーが出なくなって精神的によい感じです。


というか、上記作業をやった後にリリースノートを眺めていたらaptitudeよりapt-getでupgradeしろと書いてあったり、sudoで-iをつけないといけなかったのはsudoersにデフォルトディレクティブが追加されていたからだったり(そういえばインストール途中で何か言われたような・・・)
ちゃんと読まないとダメですね

そして、postfixのバージョンが上がったのでこれでようやくUCEでreject_rhsbl_reverse_clientが使えるようになったり、
rblで返り値の範囲指定ができるようになったり。(今までもやろうと思えばできたのですが)
善き哉。

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