2012/03/24

順当VS革新

【PC Watch】 アーキテクチャを刷新したハイエンドGPU「GeForce GTX 680」レビュー

RadeonHD7970が従来に対して順当に性能UPしたのに対し、GeForceGTX680(kepler)は従来に対し革新的にワットパフォーマンスを向上させてきました。
この結果なんとなくGTX680の方がいいんじゃね?という状況にあるのですが、後だしじゃんけんの法則の通り、後から製品を出して性能が低かったら誰も買わないので順当なところなのでしょう。

GeForceに残る問題があるとすれば十分な流通量を確保できるのかというところと、メインストリームでも同じような革新性を維持して対抗製品(7870)より上の性能を出せるか、というあたりでしょうか。
こういった革新的な製品は大抵の場合人気が集中して供給量が確保できないのですが、値段設定もそれなり(60k前後?)なのでこれぐらいなら需給バランスも安定しそうな気もします。(一時期はグラボのハイエンドが30k前後で買えるような時期もありましたが)
でも単純に海外の値段からすると$500なので、40k程度までは値段は下がるはず?

何にしても、技術は競合して高めあっていくものなので、どちらかの独り勝ち状態は好ましくありません。
久しぶりにNVIDIAが良い製品を出してきたので、AMDも頑張る時期に来たのでしょうか。

・・・CPUでも頑張ってくれ・・・。

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