2011/12/05

「科学の限界を超えて、私は来たんだよ」

導入編


・・・数十台のプロジェクタを使って透明スクリーンに立体映像を表示させるプロジェクトだそうです。
実際やっていることはある拡散性を有するスクリーンに対し、実際の3次元物体が放つ光を逆算してプロジェクタから投影させることにより、擬似的に3次元物体が光を放っているように見せかける、ということのようです。
まぁ、計算式上は出来るでしょうが、実際やると、という感じで、なかなか興味深いところ。
3次元映像を投影する方法もいくつかあるようですが、これはHMDなどを必要とせず、同時に複数の視点から見ても立体に見えるという特徴があるようです。(要はライブが出来ます(w)

現在の課題は数十台のプロジェクタをどうやって同期させるか(現在3台のPCで制御しているのでそのPC間の同期でしょうか?)とのこと。

こういうのを見ると時間がたくさんあった学生時代に戻りたくなりますね。
・・・まぁ、行列の計算とか苦手だった僕では無理でしょうが・・・。

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