2011/04/30

i7-2600Knx264 HD BENCHMARK 4.0

Tech ARP - CPU Performance Comparison Guide Rev. 5.2

先週買ってきたi7がようやく4.5Gで安定して動く(Prime95 ln-plase large FFTで12時間以上)ようになりました。
安定させるにはPLLのOCをAUTO→Enableにするだけ。他はAUTOやoptimizedであっさりと動きます。
PLLをAUTOでやっていた時には3時間ほどでフリーズするという挙動になり、電圧が足りないのかなんなのか分からなかったのでしばらく時間がかかりました。
もっと上も狙えそうですが、まぁこの辺で。
電圧はCPUZ読みで1.280V、温度は室温20度程度のとき、一番高いコアの収束値が70度後半です。

で、とりあえず通常用途で一番CPUに負荷がかかる?であろうエンコードのベンチをとってみました。
以下、いずれも4回の平均です。

環境
i7-2600K+KABUTO
DDR3-12800(1600MHz) 4Gx2
ASUS P8P67 DELUXE(B3)
SS-600HM
RADEON HD5770

default(TB=3.8GHz)
Pass1:158.88fps
Pass2:39.85fps
average:99.365fps

default(TB無効=3.4GHz)
Pass1:142.84fps
Pass2:35.58fps
average=89.21fps

OC(TB=4.5GHz)
Pass1:182.50fps
Pass2:46.82fps
average:114.66fps

参考:
X3350@3.2GHz(=C2Q9450)+DDR2-960MHz 6G + P35
Pass1:107.71fps
Pass2:22.19fps
average:64.95fps

PhenomII X3 720BE(定格 3core) + DDR2-800MHz 8G + 790GX
Pass1:74.00fps
Pass2:13.53fps
average:43.77fps

Core2DuoT9300@2.5G + DDR2 667MHz 4G + PM965
Pass1:44.97fps
Pass2: 8.60fps
average:26.78fps

いままでの倍まではいかないですが、1.75倍のfpsが出ているので、良い感じです。
メモリを早く(2133MHzとか)するともっと早い?といううわさも。

2011/04/28

やっぱりみんな考えることは同じ

プログラム エンコード初心者の部屋

ということで、僕も妄想したようにTIVTCのタイムコード(v1のみ対応)からEasyVFRのコードやItsのdefファイルを自動生成するソフトがありました。
これでテロも怖くない!!

・・・まだ試してませんが。

2011/04/24

Alice on the road

EXTREAM
こんなことやってたんですね、知りませんでした。
で、その時のジャージを売っているらしい・・・

ものくろーばーおんらいんしょっぷ/商品詳細 帝ちゃんサイクルジャージ(長袖)

>レースにも対応できる品質

恐ろしい・・・

2011/04/23

どう考えてもおかしい

今日大須のGOODWILLに行ってCPU+マザー+メモリ+CPUクーラーを買ってきました。
最初九十九で買おうと思っていたのですが、GOODWILLの方が安かったので。

で、値段がどう考えてもおかしいんです。
レシートを見ると、
intel i7 2600K ¥24980
ASUS P8P67 DELUXE ¥24980 -4000
COSAIR CMX8GX3M2A1600C9 ¥9480
SCKBT(KABUTO) ¥2980 -298
合計 ¥58122
となっていますが、何がおかしいかというと、たぶんCPUの値段。
店頭表示では¥26980円でマザー・メモリと同時購入だと(全体から最大で)¥4000 OFFと書いてあったわけです。

マザーでその分は引かれているのですが、なぜかCPUの値段が・・・
なんとなく、2600無印と値段を間違えたんじゃね?という気がするのですが、まぁ、そこは指摘せずお礼だけ言っておきました。

と、言うわけで今から組みます。
わ~い。

そういえば、↓のを15日から売っているらしいんですが、マザーにこだわりがなくてマシンを更新しようと考えている人にはお勧めな安さです。
SDD+メモリ+マザーで40k
http://goodwilledm.blog99.fc2.com/blog-entry-1432.html

unable to write 'random state'

というエラーをだしてopensslが動いてくれない・・・ という現象がありました。
管理者権限がないとダメっぽいのが理由のようです。たぶん。
あまりちゃんと調べていませんが。


というわけでちだまり最終話が放送された今日この頃。
宇宙戦争に備えてパソコンを組みなおしてきます。

そういえば、FF4を使っていてリンク先のURLがわけのわからんところに表示されるのが嫌な場合に何とかする方法の紹介をしているサイトがありました。
Firefox 4.0 左下に表示されるURLのポップアップを消したい | Firefox Fan Club + More Browsers

善き哉

2011/04/21

そういえば最近見ていない

今季F1のオーバーテイクはすでに150回。記録的な回数に (オートスポーツweb) - Yahoo!ニュース

昔は夜のBSとかで見ていたのですが、最近はさっぱりです。
たしかにオーバーテイクはほとんど起きず、つまらないレースでしたからKERSの導入などは良い話ではないかと。

2011/04/20

DGDecode on Avisynthの速度

DGDecode - User Manual
Qualitywise: IEEE-1180 Reference > 64-bit Floating Point > Simple MMX (XviD) > Remaining iDCTs.
Speedwise: SSE2/MMX and SSE/MMX (Skal) are usually the fastest. The IEEE-1180 Reference is easily the slowest.

精度と速度の兼ね合いになるというのは当たり前なのですが、とりあえず一番早いやつはどれなんだろうというのを調べてみました。

Athlon64だと32 bit simple mmx (xvid) が一番早かったよ(by UncasMS)、という話もあるのですが、
iDCT and its impact on encoding times [Archive] - Digital Video Forums
それは当時の最新CPUの話で、今はまた別です。

とりあえず手持ちのXeon X3350(≒Core2Quad9450)@3.2GHz + Win7 64bit + DDR2 960MHz 6GBで調べてみました。
方法は5748frameのd2vファイルに対し、

pa_pa_set(ScriptName+".csv",", ")
DGDecode_MPEG2Source(vsource,idct=1~7)
pa_pa("last")
return last

ってなスクリプトを作り、

avs2pipe_gcc.exe video %1 >nul

なバッチファイルで実験した結果
        time[s]     fps
Total,  47.097303   122.0452  - 1: 32-bit MMX
Total,  44.569595   128.9668  - 2: 32-bit SSEMMX
Total,  39.992818   143.7258  - 3: 32-bit SSE2MMX
Total,  54.603527   105.2679  - 4: 64-bit Floating Point
Total, 119.720955    48.0116  - 5: 64-bit IEEE-1180 Reference
Total,  40.995461   140.2106  - 6: 32-bit SSEMMX (Skal)
Total,  45.682227   125.8257  - 7: 32-bit Simple MMX (XviD)

ってな感じに。
やはり、というか当たり前の話というか、SSE2が一番早い、という結果が出ました。


次に精度を調べるため。基準をIEEE-1180のリファレンスに取って、PSNRを求めてみました。

ref=DGDecode_MPEG2Source(vsource,idct=5)
target=DGDecode_MPEG2Source(vsource,idct=3)
compare(ref,target,"","hoge.log")
       Minimum   Average   Maximum
PSNR:   57.2801   66.2722  105.7890   Overall PSNR:   64.8699    - 1: 32-bit MMX
PSNR:   57.2801   66.2722  105.7890   Overall PSNR:   64.8699    - 2: 32-bit SSEMMX
PSNR:   57.2801   66.2722  105.7890   Overall PSNR:   64.8699    - 3: 32-bit SSE2MMX
PSNR:  101.0178  111.6039  111.8096   Overall PSNR:  111.3280    - 4: 64-bit Floating Point
PSNR:   57.0100   66.0122  101.8096   Overall PSNR:   64.4922    - 6: 32-bit SSEMMX (Skal)
PSNR:   64.8524   70.5898  104.8199   Overall PSNR:   69.6416    - 7: 32-bit Simple MMX (XviD)

1-3は演算結果が全く同じようなので、一番早いのを使うのがよいのでしょう。
精度も必要という場合は 64-bit Floating Pointが誤差が1以内だったので良いのではないかと。


また、MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-Inも最近最適化されたという話とDGDecodeより早くなったというベンチマークをPOPさんのところでやっていたのですが、Core2でどうなのかはわからなかったためm2v.vfp v0.75経由で読みだしたときの速度もついでに調べてみました。
POP@4bit » Blog Archive » AviUtlプラグイン「MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In」が大幅に高速化。ついにDGMPGDecを凌ぐ速度へ!

で、結果は
      time[s]     fps
Total, 141.1712     40.7165   m2v.vfp(浮動小数点)
Total,  61.1951     93.9290   m2v.vfp(整数 32bit LLM)
Total,  54.6766    105.1273   m2v.vfp(整数 32bit AP-922)

となり、これを見る限り、SandyBridgeでは速くてもCore2系ではそうでもないっぽいです。

追加でCore i7 2600K@4.5G+DDR3 1600 9-9-9で7146frameな別の対象でやった結果は↓な感じで
194.465fps -1
208.223fps -2
250.210fps -3
183.132fps -4
135.801fps -5
241.795fps -6
215.911fps -7
Core2と傾向は同じですね。

そして、m2v.vfpも調べてみたのですが、POPさんのところのようにはなりませんでした。
69.548fps 浮動小数点
129.716fps 整数 32bit LLM
141.457fps 整数 32bit AP-922
・・・MTなavisynth.dllだとダメなんですかね?
SetMTmode(2,0)とか入れてみたけど変わらず。m2vのverが0.75だとダメだとか?
謎。

ま、僕はしばらくDGDecodeで行きますか。

2012/01/16追加
m2v.vfpが11月ごろにアップデートされ、速くなったらしいです。
MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In
2011, 11/18 Ver. 0.7.5a
Intel Composer XE 2011 update.7 (icl ver. 12.1.1.258) でリビルド
(ver. 0.7.5 で遅くなったと報告があり、このバージョンで解消が確認できたため)

ってなわけで再調査。@i7-2600K@4.5GHzで上記とは別のソース。
107.043fps 浮動小数点
216.097fps 整数 32bit LLM
245.187fps 整数 32bit AP-922
をぉ、確かに0.75に比べて劇的に早くなってます。
というわけで上記のテストでm2v.vfpのパフォーマンスが振るわなかったのはverの所為ということで。
で、以前とソースが変わっているのでDGDecode1.5.8(SSE最適化版)でも1パターンだけ試験したところ、idct=3で275.801fps。・・・DGDecode最適化版の方が速いようです。

2011/04/19

HDDの合従連衡

PINUPS - 上田新聞 blog版: SAMSUNGのHDD事業はSEAGATEに売却予定か?

これが実現すると、WesternDigitalとSeagateがHDDメーカーとして生き残り、SSDメーカーは乱立(モジュール作れるのは一握りですが)という時代に。

既にシステムはSSD、データドライブはHDDとなってきていますが、そもそもHDDをいくつも持っている人は全体から見れば少数派ではないかと思われます。
現在の大容量化したHDDは普通の人は使いきれない場合が多いと思われ、SSDでも容量的に問題なくなってきているため、今後はHDDもテープドライブのような斜陽の分野となっていくのでしょうか。

2011/04/17

そういえば82579ってなんだろう

Intel® Gigabit Ethernet Network Connection Family
Intel® 82579V Gigabit Ethernet PHY

Intel® Gigabit EF Dual Port - Overview
Intel® Ethernet Server Adapter I340 Family - Overview
Intel® PRO/1000 PT Dual Port Server Adapter - Overview
Intel® Gigabit CT Desktop Adapter - Overview

Compare Intel® Products


ASUSのIntel6世代チップセットの2つLANポートを持っている奴にIntelチップのPHYが乗っているとのことで、俄然欲しくなってきてしまったわけです。
で、調べてみました。
どうにもPCIe世代のインテルのチップはよくわかりません。PCI,X世代ならわかるのですが・・・

PCIe世代のIntelチップは
第1世代?Intel PCIe Gigabit NIC
Intel Pro/1000PT Desktop:82572EI(Rimon)
Intel Pro/1000PT DualPort:82571EB(Ophir)
で、
第2世代?
Intel GigabitCT Desktop:82574L(Hartwell)
第3世代
Intel GigabitET,ET2:82576EB(Kawela)
第4世代
Intel Server I340-T4/T2:82580EB/DB(BartonHills)

らしく、僕が使ってるのは第1世代です。

82580EBはQuadPortを1chipで実現、82576からパッケージサイズ縮小(25x25→17x17)、PCIe2.0の5GT/s対応ぐらいですかね?省電力は最近の流れですし。

82579VはPHYのみで、1kロット時で$1.72・・・って150円なんだ・・・。500円ぐらいするかと思っていましたが、物理層のみならそんなもんかも。
「PCIe / SMBus for 6 Series Chipsets」とのことなので、論理層はintel6に内蔵されているのを使うのでしょうから正にSandyBridge世代です。

82574Lは$6ぐらいで、82576EB、82580DBはさすがに$40ぐらいするようです。

そんな感じで。最近はNICに何を使っても致命的な問題は起きないような気もしますが。

2011/04/16

今期のアニメ

科学アドベンチャーポータル

日常はおすすめです。

そして、Steins gateを1話の半分ぐらいまで見たところで・・・あ、これやらんといかんわ・・・ということで、見るのをやめました。

Chaos;Headと同じ香りがすると思ったら、そういえばNitro+原作の妄想科学(wシリーズでしたね、これ。

2011/04/15

常々SandyBridgeを買おうか悩んでいたのですが

名古屋 - マル得速報!-
とIntel製チップ(Intel 82579)搭載

・・・あれ?なんか買ってしまいそう・・・

いや、1年以上?前からSATAの第3ポートの調子が悪くて・・・

2011/04/10

まんぼ・・・うっ!



そりゃ時間かかりますよ。


放送再開だそうで。っていうか最終話まで一気にやるらしいです。
CBCは3日遅れ・・・。


予告編すげぇ・・・

SE-300PCIE=Creative+ONKYO

4Gamer.net ― オンキヨー,新型サウンドカード「SE-300PCIE」を発表。2chアナログ品質を追求しつつ,X-Fi搭載で「ゲーム用途にも」(WAVIO)

チップにはCreativeのCA20K2(X-Fi Xtreme Fidelity)を使いゲーム用途にも使えるようにして、アナログ段は従来のONKYOにした製品とのこと。

最近、まともなサウンドデバイス(オーディオではなく)が出ていないような気がしていたのですが、今後はこれ一択になるのでしょうか。
値段は高いですが、面白い製品のようです。


・・・DELTA1010で困っていないので変える予定はないのですが、PCIスロットが足りなくなったりした時に浮気するかもしれません。
それ以前にFirewire1814腐らせてるなよ、という話もあります

シャープフィルタ

avisynthのシャープフィルタをいじっていて思ったこと。

warpsharpフィルタはエッジをぼかしてから補間するのでエッジ部分のもともとのmpegノイズが取れて最終サイズを減らすことができますが、
その一方、ぼかしているため、ぼかす回数によってはエッジが細くなり、また、エッジが別のエッジと重なる部分で輪郭が歪みます。

unsharpフィルタ群はエッジ部分をマスクしてからシャープフィルタを適用するアルゴリズムで、不必要な部分にフィルタがかかるのを防ぐことができます。

最近のHQアニメではunsharpの方がよいのではないかと思うのですが、どうでしょう。
輪郭が歪むよりは多少NRをきつめにかけてサイズを抑えた方がよいかな、と。

そんなこんなで
unsharpHQ(1.0)
とかで良いんではないかと思ってしまう今日この頃。

・・・いや、新番が始まったのでフィルタ設定の見直しを・・・

2011/04/02

そのものズバリ

チュアブルソフト オフィシャルサイト
既に製作発表済みの新作【アステリズム】の舞台は、架空の街「仙石市」(言うまでもなく宮城県の仙台市~石巻市近辺を意識しています)です。この「仙石市」で過去(劇中1996年)に巨大地震と大津波が起こり、数千人が犠牲になったという設定にて製作を進めておりました。

「地震発生の地域を変えること」「地震発生そのものを無かった事にすること」は難しく、設定変更が避けられない場合は【アステリズム】の製作そのものを打ち切る可能性が高くなります。


そんな作品を作っていたとはつゆ知らず。
ChuableSoftの開発室は茨城県水戸市にあるらしく、人的被害はなかったそうですが、おそらくスタッフの心情からも今開発を行うことは難しかったのでしょう。
開発の一時凍結、ということですが、凍結する以上、実際に現地が復興するまで再開が難しくなることと思いますので実質開発中止→ブランド冬眠ではないかと。

魔法少女なやつも津波表現で11話が延期されていますし、いろいろ大変です。


全く関係ないですが、ゲーマーズがアニメイトになるらしいです。
ブロッコリー 全店舗をアニメイトに譲渡 リテール事業撤退