2009/09/21

NEC WR8500N

解体しました。



アンテナは送受信共に3本・・・のハズなのに2本しかない!?とか思ったらもう1本は基盤内蔵でした。


使用チップはAR9132とBCM5395でした。



半ば予想したとおりGigabitHUBのチップはBroadcomでした。
無線の方はAR9001APだったので、結局Buffaloのと有線Gigabitが違う、ということで。
蟹とBroadcomなら2000円程度の価格差でも買う価値があるのではないでしょうか。

まぁ、そんなことよりWPA2に対応してくれているハズの新製品を待った方が良いとは思います。

性能としてはそれなりでした。
Intelの5300との組み合わせでWPA-PSK(AES)を作ってiperf -w256kをやると

5300→WR8500N:140~150Mbps(安定)
WR8500N→5300:70~170Mbps(不安定 30s平均120Mbps位)

となっていて、無線LAN以外にボトルネックがあるのかもしれませんが、下りの不安定さ加減がやな感じです。
2.4GHzでも5.2GHzでも不安定さは変わらなかったので、何処に原因があるかがイマイチ分かりません。
ノート側のDPCが50%近くなっていたのが気になると言えば気になるのですが・・・。

平均100Mbpsを越え、十分な速度が出ることは確かなので、後は安定させられるか、と言った辺りです

0 件のコメント:

コメントを投稿