2009/05/17

とある魔術の超電磁砲

原作を1冊だけ読んでみました。
amazonでは何故か5巻以降がしばらく欠品なのでどこかで大人買いしてこようかと画策中です。
TVも原作1巻相当分(6話まで)を見てみました。
んで、TV見てから原作を読むのが順番としては良いな、と。

僕が本を読み終えたときの感想は大概「うん、読んだ」というものなのですが(元々選ぶ作品の品質が最近落ちてるというのもあります)、良い作品では「続きやパラレルワールドの物語を描いてみたい」と言う場合や、しばらくアッチの世界から戻って来られなかったりするのもあります
が、「とある~」を1巻だけ読んだ感想はムシウタやクジラのソラといったのと同じ系統で、「あ、俺描かなくても良いんだ」というもの。
僕の描きたい事を上手に描いてくれるなら僕が書く必要はなく、只の読者として楽しませてもらう側で全然構いません。
そういった意味ではクジラのソラは途中から逸れていきましたが。

・・・凄く話が飛びますが、最近「全然~良い」とかいう表現を見かけることがありますが、おかしいとは思いませんか?
もともと全然~ない、という否定を伴う言葉なのですが、全然構わない、全然問題ない、といった正しい表現と同じ意味で「全然良い」とかいう不思議な表現がまかり通っているような気がして仕方がありません。
文章で使われている場合にはその違和感を狙っての表現手法なのかもしれませんが、それを正しいと思って日常生活で使っている人を見るとどうにも。
言葉はナマモノとは言いますが、これも世間の流れについて行けないと駄目なんですかね?

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