2009/04/29

最近の中間出力用CODEC

- Mugen Replay - 無限動画塾: 最強可逆コーデック MSU Screen Capture Lossless Codec

昔からキャプチャファイルエンコード時の中間用にはhuffyuvを使っていましたが、最近は技術もマシンパワーも進歩しました。

と言うわけで、最近の動画用可逆CODECにはどのような物があるのか調べてみました。

僕が知らない(7年ぐらい前には有名ではない)CODECで特筆すべき物としては

Ut Video Code
H.264 Lossless
Lagarith Lossless Video Codec

あたりです。
それぞれ圧縮率がhuffyuvとは段違いで、マルチスレッド対応です。

HD解像度のものを扱うことが増えた今日この頃、可逆の圧縮率が高くなったのは良い事です。

ドット妨害の嵐と闘って、DeDot、cc、DeCrossといろいろ試していたのですが、時間軸に安定した出力を出してくれるccでは残像が残る傾向があり・・・
と思っていたら、シーンチェンジを検出して処理を変えてくれるフィルタ(TComb)というのがあるのを知り、今いろいろ設定を煮詰めているところです。

先週末に研究室の同窓会がありました。
助教の人は今も大変らしいです。
手のかからない学生が欲しいらしく、「戻ってこない?」と言っておられました。
残念ながら自分の才能だけで生きていけるほど能力に恵まれていないため、とりあえず宝くじが当たったら考えよう、というぐらいですが。

最近の学生は「幼い」との事。
僕らの代(自称谷間の世代)がいた頃が懐かしいそうです。
まぁ、僕らもサンマを焼いたり、バーベキューをしたり、木に登ったりしていましたが、それでも分ってやっているのと考え無くやっているのは違うようです。
少年の心を持った大人か、ただの子供か、という違いといったところでしょうね。

んで、最近の教授は学校の雑務から解放され、嬉々として研究に没頭しているらしいです。
去年は論文を四本書いた、と嬉しそうに言っていました。
そして学生はうかうかしていると課題を一瞬で理論的に解析されて「あとはやるだけです」とか言われてしまうらしいです。
教授怖ぇ。

そして自動車業界はやっぱり不況らしい。
定時に帰れるらしい。
・・・今から転職しようか(笑

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