2007/05/18

学校へ行こう!

っていう番組があったような・・・今もやってるんですかね?

学校を出よう!という小説も有りました。僕は涼宮ハルヒよりこっちの方が好きだったのですが、続刊・・・中?
数年間新刊が出ていないのですが、どうしたんでしょうかね(w
同じ作者の作品で、SF的な設定はよく似てます。

んで、学校は大抵勉強する場所として描かれていることが多いのですが、ぶっちゃけ、僕は学校で勉強した覚えが全くないのでいつも「ダウト!」とか思ってしまいます。
勉強なんて一人で出来るんですから(というか勉強するのは「自分」ですし)学校では学校でしかできないことをやるべきです。

・・・
睡眠とか。

まぁ、小学校の高学年の頃には既に学校は勉強の場ではなく集団生活を学ぶ場だと思って通っていましたし、高校以降は・・・半分以上寝る場所?として確保されていたような・・・。
中学校の時にはどうだったかちょっと覚えていないのですが、もしかしたらこの頃はちゃんと学校で勉強していたのかもしれません。
・・・あ、でも中1の頃、国語の授業中には小説を読んでいた気がします。
・・・・・・そういえば物理や数学の授業中には授業を聞かずにひたすら教科書の問題を解いていました。
歴史・生物・化学とか記憶系の授業はちゃんとノートを取っていた気がします。
卒業文集には「○○君はいつも寝ています」と書かれたような・・・(w

はて。

あぁ、何がきっかけでこんな事を書き始めたかというと、漫画を読んでいて、友達同士での「勉強会」とか、全くやったことがないなぁ、と思ったので。
勉強して、分らないところだけ質問をしあうというのは効率的な気がしますが、学校で質問し合えばよいわけで。

まぁ大概の場合分らなくても数時間かかれば解けるので、質問すること自体あまりなかった気がしますが。
質問ばかりしている人は将来答えのない問題とかにぶつかったときにどうするのでしょうね。
やっぱり誰かに聞くのでしょうか。

そんなこんなで、学生時代は楽しかったな、と。
学校自体が楽しかったのは小学校の頃です。
あのころは本当に毎日が楽しくて充実していました。

中学に入って1年ぐらいは「なんかつまんない」という違和感を思いっきり感じていました。
別に学校がつまらないというわけではなかったはずなのですが、充実しているか言われると微妙でしたね。

まぁ、そんな生活を数年続けていくうちに集団の中で楽しむ、というより自分一人で楽しむことに慣れてしまった中3~高1に大体僕の現在の性格が確立されて今に至るわけです。

大学はそれが顕著で、大学時代で顔と名前が一致する人々は研究室の面々とあとは2~3人ぐらいです。
1年~3年はほとんど人と接触せず、代返を頼むことも1回もなく。
過去問も2年にはいるまでその存在すら知らず・・・。
今から思えばノートや過去問ぐらい誰かにコピーを頼んでいればもうちょっと楽だったかもしれないとは思うのですが、そのための人付き合いが面倒で・・・(w
そのためにわざわざ人と接触・利用するぐらいなら授業を落とした方がまし、そもそも誰かの助けを借りて取った単位に意味などない、と思っていましたから。
今から思えば大学の単位なんてあまり意味のある物ではないんですが。
結局過去問もあまり利用せず。というか入手せず。
その所為で試験勉強とかは完全に暗中模索状態で、ホント、良く受かったな、と思います。

ま、その所為で1年モラトリアムが延長されてるんですが。

研究室に入ってからは過去問も入手しやすくなりましたし、非常に楽でした。
4年目は仮配属だったので、輪講の時以外に研究室に行くこともほとんどありませんでした。
5年目はちゃんと配属されていたのですが10月過ぎて研究が本格化してからも基本的に家にこもっていました。
修士に入ってからは結構それなりに研究室に行くようになったと思います。一応授業の前後あたりに寄っていましたし。
授業のない日は行きませんが。
修士2年に入ってようやく実機に触り出すと研究室にこもることも出てきました。
大体1ヶ月毎に進捗の報告があったのですが
1週目:あまり研究室に行かない
2週目:それなりに行く
3週目:ちゃんと行く
4週目:研究室にヒキコモリ&報告
みたいなスケジュールで生きていた気がします。
研究自体も1年目は実機がなかったのでイマイチ自分が何をやっているのかが分らず。
2年目は担当の教官が別の大学に行ってしまい、博士課程からそのまま助手になった人が担当になったのですが、そもそも専門が違う人だったので具体的な指示はなく。
というか、研究室の実機系を全部その人が担当になったので(教授が大学の仕事で忙しかった)どう考えても見切れなくて当たり前だったのですが。
で、自分で全部やれることに。
その助教のひとが後に「○○君はスタンドアロンで全部やってくれるから楽だった」

stand-alone、良いですね。好きな言葉です。

そんなこんなで、酔いに任せてまとまりのない文章を書いてみました。もうそろそろ寝なければ。
と言いつつ、ハヤテのごとくを読んでいる今日この頃です。

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