2007/01/21

そして、死んだ!

・・・・トンネル刑事の話です。

「一杯」に行ってきた感想はやっぱりSCA-自さんは紙一重な人だ、というところで。
いろいろな話があって、「考えれば自分なりの答えは出るけれど普段はあまり考えないこと」を考える良い機会でした。
意見も同じというわけではないですが、それも分かるな、という感じで。

最近「考える」事が出来る人が少ない気もするので、ああいった人が業界にいてくれるならとりあえず安心かな、という気がします。
あまりにも乱発されすぎていて、あの業界はどうなっちゃうんだろという危機感もなきにしもあらず、という感じだったのですが、とりあえず。

コピーとオリジナルのお話は何で世間が騒ぎ立てているのかさっぱり分かりません。
確かに絵柄ががらっと変わったのは事実ですが、ずっと前の話ですし、絵なんて他の人の模写をするところから始まるのは当たり前の話です。
作家としてどうかという意見は分かりますが、「コピーだから」という理由で「絵そのもの」を否定する人たちはあまり何も考えていなさそうです。
自己同一性とかが騒がれた時代に生きてしまい、他の人と同じようにその波に乗ったのはよい物の特に考えがあるわけでもないのでそこから先に進めない、と言った感じを受けるのですが。
大体意味を見いだすのは見る側であって、作り出す側がどう言った意図で世に送り出しているかなんて関係ないと思うのですが、どうでしょう?

そんなこんなで、とても楽しませていただきました。またあれば是非行きたい物です。

そういえば延々と延期したあげくにモエかんと一緒の発売日だったのはSNOWですね・・・。2003/01/31でした。

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